夕飯づくりがしんどい共働き家庭へ|忙しい平日をラクにする工夫まとめ

料理

共働き家庭にとって、平日の夕飯づくりはかなり負担が大きいと思います。

仕事が終わってほっとしたい時間なのに、家に帰ればすぐに晩ご飯のことを考えないといけない。しかも子どもが小さいと、お腹が空いた、眠い、遊びたいが重なって、こちらの段取りどおりに進まないことも多いです。

わが家でも、18時から20時のあいだがいちばん慌ただしい時間です。晩ご飯作りは18時から19時に集中しやすく、そのあとすぐに子どもの食事、片付け、寝かしつけと続いていきます。だからこそ最近は、「ちゃんと作ること」より「回ること」を優先するようになりました。

共働き家庭の夕飯づくりがしんどいのは普通

平日の夕飯づくりがしんどいのは、要領が悪いからでも、頑張りが足りないからでもないと思います。

仕事終わりの疲れた時間帯に、献立を決めて、作って、食べさせて、片付けるだけでも普通に負担が大きいです。そこに子どもの対応が入ると、想像以上に慌ただしくなります。

「しんどい」と感じるのは、それだけやることが詰まっているからです。まずそう思っておくだけでも、少し気持ちがラクになる気がします。

夕飯づくりがしんどくなる理由

献立を決める時点で疲れる

意外と大きいのが、何を作るか決める負担です。

冷蔵庫を見ながら考えても、疲れているとすぐには決まらない。レパートリーが少ないと、同じところをぐるぐる回ってしまうこともあります。

わが家でも最初のころは、ここにかなり時間がかかっていました。頭に浮かぶパターンが限られているから同じところにしかたどり着けないし、かといって闇雲に検索しても選びきれなくて、何も決まらないまま時間だけが過ぎることがよくありました。

子どもの空腹や機嫌と重なる

夕飯を作りたい時間帯に、子どもはお腹が空いていたり、遊んでほしかったりします。

こちらは急いで作りたいのに、子どもからすると今まさに親にかまってほしい時間でもある。このズレが、平日夜を余計に大変にしている気がします。

作った後も片付けや寝かしつけが続く

夕飯づくりは、作って終わりではありません。

食べさせて、片付けて、そのあと寝かしつけまで続く。だから平日の夕飯づくりは、ひとつの家事というより、夜全体の流れの一部として重く感じやすいんだと思います。

平日をラクにするためにやっていること

まず「ちゃんと作る」を手放す

平日は、毎日きちんとした食卓を目指しすぎない方がラクです。

以前は品数や見た目も気にしていましたが、それを毎日続けるのはしんどかった。やめてみると、無理している感がなくなって、ルーティンとして回しやすくなりました。子どもの反応もそこまで変わらないので、気にしすぎていたんだなと思います。

味付けした状態で冷凍しておく

平日にラクをするために、肉や魚は味付けした状態で冷凍しておくことがあります。

週末にまとめて仕込んでおくことが多く、平日5日分を一気に作ります。食材は手羽元や鶏もも肉を使うことが多いです。唐揚げは特にラクで、朝のうちに冷蔵庫へ移して解凍しておけば、夜は揚げるだけで一品できます。帰宅後に味付けから始めなくていいだけでも、体感はかなり違います。

平日夜は、調理の手間そのものより「最初の一歩をどれだけ軽くできるか」が大きいと感じています。

主菜だけ作ればいいように、副菜は先に作っておく

休みの日や少し余裕がある日に、副菜を多めに作っておくのもかなり助かります。

わが家でよく作るのは、ひじきやきんぴらです。あとはそぼろを多めに仕込んでおくのも助かっています。子どもがなかなかご飯を食べ進まないとき、そぼろをかけるとわりとすんなり食べてくれることが多いので、あると便利です。

平日の夜に主菜だけ作れば食卓の形になる状態にしておくと、気持ちの負担がだいぶ減ります。全部をその日に作ろうとするとしんどいですが、一部だけでも前倒しできると回しやすくなります。

冷蔵庫の材料から逆算して考える

わが家では、その日の冷蔵庫の中身を見ながら考えることが多いです。

最初から「今日はこれを作る」と決めきっていない方が、実際にはやりやすいこともあります。ある材料から逆算して作れそうなものを探す方が、意外と早く決まります。

インスタ・クラシル・AIを使って献立を早く決める

献立は毎回自分だけで考えるのではなく、外の力をかなり使っています。

インスタやクラシルで検索してヒントをもらったり、AIを使うこともあります。AIには最初に家族構成や子どもの好き嫌いを覚えさせておいて、「今日の冷蔵庫の中身はこれで、こんな気分」と伝えると、メニューを提案してくれます。慣れてくると会話のように使えるので、意外と決まりやすいです。

最初は時間がかかりましたが、続けるうちに少しずつ自分の引き出しが増えてきて、前より早く決められるようになってきました。「この材料ならこれでいける」という感覚が積み上がってくるイメージです。

「何を作るか」が早く決まるだけでも、平日夜の負担はかなり違います。

時短アイテムを使う

わが家で助かっているのは蒸籠です。最近じわじわ流行っているのを見て試してみたのがきっかけですが、使ってみると思った以上によかった。切って並べたら蒸すだけで進むので張り付かなくていいし、蒸し料理はおいしくてヘルシーなのも続けやすい理由のひとつです。蒸籠については、いずれ別の記事でまとめるつもりです。

圧力鍋のように、火にかけたあとはある程度まかせられる道具も、忙しい平日にはかなり相性がいいと思います。

作る工程を最適化する

平日夜は、何を作るかだけでなく、どういう順番で作るかも大事です。

下処理をしたあと放置できるものや、火入れに時間がかかるものは先に仕込んでおく。そうすると、待ち時間のあいだに他の作業を進めやすくなります。全部を順番に一つずつやるより、放置できる工程を先に走らせておく方が、全体としてかなりラクになります。

完璧じゃなくても回ればOKにする

片付けや掃除も含めて、全部完璧にやろうとすると苦しくなります。

わが家でも、夜はとにかく回ることを優先しています。少し散らかっていても、片付けが途中でも、全体が流れていればOKと考える方が続きやすいです。

忙しい家庭は外部の力を使っていい

蒸籠のような調理道具もそうですし、ミールキットや宅食、食材宅配のようなサービスも、必要なら気軽に使っていいと思っています。

全部を自力で何とかしようとすると、どこかで無理が出ます。家庭を回すことが目的なら、外部の力を借りるのは自然なことだと感じます。

いきなり全部変えなくていい

平日の夕飯づくりをラクにしたいと思っても、いきなり全部変える必要はありません。

週に1回だけ下味冷凍をしておく。副菜を1〜2品だけ先に作っておく。蒸籠や圧力鍋を一度使ってみる。そういう小さな変化でも、負担の感じ方はかなり違います。

家庭ごとに合うやり方は違うので、少しずつ試しながら探していくのがいいと思います。

平日夜は頑張るより回る形が大事

平日の夕飯づくりを続けていて思うのは、毎日100点を目指すより、無理なく回る形を作る方がずっと大事だということです。

仕事も育児もある中で、毎日完璧にやるのは難しい。だからこそ、頑張りで何とかするより、少しでも判断や作業を軽くできる形を作っていく方が現実的だと感じています。

平日夜がしんどいのは、多くの共働き家庭で同じだと思います。自分の家庭に合う形で少しでもラクにできれば、それで十分です。

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